丹生の里(二)
吉野丹生の里は、吉野川の南岸から金・銀・銅の吉野三山のふもとを流れる丹生川までの周辺の村々をいい、現在の西吉野村が中心となる地域のことという。
吉野郡は奈良県の60%以上を占め、古には「吉野監」が置かれ一国と同様の自治区扱いを受け、吉野国といわれた時代もあった。この時代吉野は四郷に分けられ賀美、那珂、資母、輿之努といわれ、このうち現在の「西吉野村」が古代にヨシノといわれていた地域だと考えられる。
丹生川(吉野郡西吉野村十日市)
丹生川上神社の下流にあたり、丹生川に支流の
紅葉川が注ぐ川合い。すぐ近くに      がある。
野生の木蓮
野生のコブシ
銀峯山々麓の山椿
光台寺
西吉野村南部地区
十日市から銀峯山への県道
西吉野村南部地区
銀峯山よりの眺望
西吉野村北部地区
小桜神社
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みよしの巡りA
'01.04.10
撮影
'01.04.08