吉野に坐す神
貝 原 深戸神社 ふかと

祭 神:應神天皇 
鎮座地:奈良県吉野郡下市町貝原 

下市町森林公園・やすらぎ村の丹生川南岸から「櫃ヶ岳遊歩道」の案内板に沿って上って行く。
民家を過ぎて、櫃ヶ岳を七合目位まで上った所に、伐り出した木材を運搬するための
ヘリコプターの駐機場と思える広場が右側にあり、その反対側に左に入って行ける、
細いでこぼこの地道を北方向に下りるように500メートルほど行った先に
明るく開けた台地があり、右側に由緒不詳の小さな境外社があって
その奥30メートルほど向こうに、この深戸神社の社殿が鎮座。
周囲は鬱蒼ととした松林に囲まれていた。
社殿は南面している。

   
拝 殿   本 殿
     
     
鳥居越しに見る 社 殿   振り返れば南方に見える櫃ヶ岳


『奈良縣吉野郡史料』には記載がなく、奈良県吉野郡下市町のHPより:「観光ガイド」お寺・神社めぐりを参照した。


よしのにましますかみ  吉野に坐す神   平成23年12月2日掲出

   戻る