☆☆☆ライダー歴
●	16歳	：	初めてのバイク
			ＨＯＮＤＡ　スポーツ・カブ50
			高校1年、このカブを毎日喜んで乗りまわす。 そのうち仲間達とバイクを改造。
			泥除けを取り外し、ハンドルを短い横一文字に換える。 エンジンは、ボーリングのできる単車修理工場でシリンダーを削り、ピストンリングを取り換えて実質排気量を増やし馬力を上げる。 それだけでなく、燃料は高価なハイオクタン・ガソリンを使用。 排気抵抗を減らすため、マフラーは消音器の部分から外して真鍮のパイプに直結。最高速度95ｋｍ/h
			毎週日曜日は、仲間達とカミナリのような凄まじい音を響かせ、 阪奈道路から生駒山へ上り、山上近くの造成地で走りまわる。
			今で言うところのオフロード、クロカンのようなものか。 年中、生キズが絶えなかったが、これは面白かった。
			当時、マフラーを真鍮のパイプに取替えるのが流行る。 この音が腹に響いて、快かったのである。
			この頃は暴走族に非ず、「カミナリ族」と呼ばれる。 しかし街中では走らず、主に郊外の山中で遊ぶ。
●	18歳	：	16〜18歳は特によくバイク遊びをする。
			ＨＯＮＤＡ　ドリーム250などにも乗る。
●	20歳	：	20歳から4輪に乗りはじめて、バイクに興味がなくなってくる。
			初めてのクルマは、ISUZU ベレル2000 中古だったが、ツートーンカラーの中々豪華な車だった。 その頃仲間達の垂涎の的は、プリンス2000ＧＴＢ。 これは120万位したと思う。とても手に出来るものではなかった。
			この頃から、全くバイクに乗らなくなる。以降バイク離れ36年。
●	57歳	：	長女が嫁ぎ、原チャリ（ミニスクーター）が余っていたので時々乗り始める。
●	58歳	：	原チャリに乗っていて、交差点で出会い頭に乗用車と衝突事故。
			当方は吹っ飛ばされて原チャリは大破、救急車で運ばれ即日入院。 入院体験記「やさか掲示板」　[315]、[316]病院から逃げよう
●	59歳	：	リハビリを兼ねて電動自転車に乗り始める。
●	60歳	：	バイクの爽快さが忘れられず、Ａpe100を購入。
●	61歳	：	おやじライダーの現在に至る。

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