みよしの巡り
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’01.06.25
西吉野村は旧(白銀村、賀名生村、宗桧村)の三村が合併して昭和35年に誕生した。旧、白銀村は吉野三山のひとつ白銀岳にちなんだ村名であった。
白銀岳を中にして北部と南部に別れ、北部は果樹の栽培、南部は青梅と林業が主である。
柿の産地として有名で市町村単位では日本一。
白銀岳のふもとを流れる川は三筋あって、それぞれ丹生川に注ぎ、さらにその丹生川は南宇智で吉野川に合流する。
西吉野村百谷(北部地区)
西吉野村奥谷(北部地区)
通称、谷宮(たんのみや)といい、すぐ脇を八幡川が流れている(丹生川支流)
八幡神社

祭神:誉田別命(応神天皇)
波宝神社の摂社、里宮か。
波宝神社は山頂に鎮座する。
八幡神社

祭神:誉田別命(応神天皇)
この社も波寳神社の摂社、里宮か。
すぐ下を古田川が流れている。(丹生川支流)
●この八幡神社二社は、元の祭神は丹生都比売ではなかったかと考えられる。
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●柿博物館:西吉野村湯塩にあり   観光案内:TEL.0747-33-0301