神々の坐す杜
式 内 社
宇奈岐日女神社
うなきひめ
豊後国速見郡
祭 神:国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊、
彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊
、神倭磐余彦尊、神渟名川耳尊
鎮座地:大分県由布市湯布院町大字川上字六所2220番地
湯布院の象徴
由布岳
(豊後富士)
社頭の「御由緒」には、以下のように記されている
創祀は人皇第十二代景行天皇の御宇、十二年冬十月。
嘉祥二年(849)六月従五位下(續日本後記)。
元慶七年(883)九月二日正五位下(三代実録)に叙されている。
延長五年(927)『延喜式』「神名帳」に列記された式内社である。
明治六年郷社。大正十二年県社に列せられた。
社 殿
地元の伝説によれば、
この神社の神様はウナギの化身ともいわれ
湯布院観光経済新聞には以下のような意味のことがに記されています。
「湯布院の東にある宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ、うなぐひめじんじゃ)
という珍しいこの名前の由来となる宇奈岐日女(うなぎひめ)は、
かつて湖であった湯布院を盆地に変えた女神であった…」
境内正面入口
かみがみのましますもり
神々の坐す杜
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平成25年5月9日掲出
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