神々の坐す杜 |
主祭神:東照大権現(徳川家康公) 相 殿: 豊臣秀吉公、源頼朝卿 |
浮彫りの絵柄は想像上の「象」 |
正面参道(奥は陽明門) | 左甚五郎作と伝わる「眠り猫」 |
家康が日光に祀られることになったのは、家康本人の遺言からである 金地院崇伝の日記である『本光国師日記』には「遺体は久能山に納め、(中略)一周忌が過ぎたならば 日光山に小さな堂を建てて勧請し、神として祀ること。そして、八州の鎮守となろう」と残されている 家康が目指した「八州の鎮守」とは、日本全土の平和の守り神でもある 家康は、不動の北辰(北極星)の位置から徳川幕府の安泰と日本の恒久平和を守ろうとしたと伝えられている 明治元年(1869年)の神仏分離により、日光は神社の東照宮・二荒山神社、寺院の輪王寺の二社一寺の形式に分立した 現在でも、一部の施設について東照宮と輪王寺の間で帰属について係争中のものがある 1873年(明治6年)に別格官幣社に列せられ、第二次世界大戦後は神社本庁の別表神社となっていたが 1985年(昭和60年)に神社本庁を離れて単立神社となった フリー百科事典/ウィキペディア(Wikipedia)より引用 |
東照宮 正面入口 |
日光山輪王寺本堂三仏堂 |
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かみがみのましますもり 神々の坐す杜 211 令和元年7月30掲出