神々の坐す杜 |
由 緒: 天照大神の子の天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)に、本社の御祭神の娘、栲幡千々姫命(たくはたちじひめ)が嫁ぎ、御子の瓊々杵尊(ににぎのみこと)が高天原から降臨される。その神話に言う高天原がこの台地である。 御祭神を氏神とした葛城族は、大和朝廷に先行する葛城王朝を築き、亡びた後も 平群・巨勢・蘇我の豪族として栄えた。延喜の制では、名神大社に列し、月次・相嘗・新嘗には、官幣に預かってきた神社である。 (高天彦神社・案内板より) |
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「高天原舊跡地」石碑 | ||
社 殿 | 後背の神体山・白雲峯 | |
玉垣内から振返り見た杉木立の参道 | 東麓から西に上ってゆく参道 |
かみがみのましますもり 神々の坐す杜 53. 平成23年12月19日掲出