宗我坐宗我都比古神社 由緒 祭神は曾我都比古神・曾我都比売神と伝え、木像神二体がある。 社伝によると、持統天皇が蘇我一門滅亡をあわれんで、 蘇我倉山田石川麻呂の次男徳永内供に紀氏を継がしめ、 内供の子永末に祖神奉崇のため土地を賜い、 社務と耕作を行わしめたのに始まるという。 祭神二坐については、 武内宿禰・石川宿禰とする説、彦太忍信命・石河宿禰とする説もある。 境内は中曾司遺跡の中心地で、付近には鳥居脇塚・ソガドン塚などの小古墳がある。 以上『寺院神社大事典』を参考
かみがみのましますもり 神々の坐す杜 203. 平成31年4月13日掲出 戻る