神々の坐す杜

  河内国大県郡 式内社
鐸比古鐸比賣神社
 ぬでひこ ぬでひめじんじゃ

祭神:鐸比古命、鐸比賣命
鎮座地:大阪府柏原市大県4-6-1



wikipediaによれば---------

河内国大県郡の氏神であり、背後にそびえる高尾山を神体山・磐座としている。
神社縁起によると創建は成務天皇二十一年(151)とされるが、実際の年代は不明。
『河内名所図会』には、「鐸比古神社(高尾神社・大県神社・高尾明神)延喜式内、高尾山の峰にあり、今比賣春日御前という。傍に清泉あり」と記されている。
もともとは鐸比古神社と鐸比賣神社は別々の神社であり、鐸比古神社は高尾山の山頂に祀られていたが、中世には現在の地に遷されたといわれている。現在の社殿は江戸時代・元禄年間の再建。
拝殿内、奥は本殿    

 
開花はじめたソメイヨシノ(令和2年3月26日撮影)
拝殿正面石段    

       
境内では丸々と太ったノラ猫たちがくつろいでいる 
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かみがみのましますもり  神々の坐す杜 219  令和2年3月28日掲出