神々の坐す杜 |
境内入口(A) |
長 野 神 社 旧長野・古野の一部を氏地とするこの神社は、素盞嗚大神を祀っている。また長野恵比須としてもよく知られている。江戸時代中期の頃までは、木屋堂宮・牛頭天王宮とも言われ、明治元年に長野神社と改称された。本殿は重要文化財に指定され一間社流造り・正面に千鳥破風と軒唐破風をつけた檜皮葺で室町時代末期の建築と考えられている。秋祭りの10月11日には古くから伝わる松明神事がとり行われる。これは神社境内に用意された直径1m50cm・高さ約5mの大松明に点火する荘厳な祭りである。なお境内の一角にあるカヤの木は大阪府の天然記念物である。 昭和60年3月 河内長野市 |
社殿正面(B) | 拝殿(B) |
社殿正面(A) | 拝殿(A) |
今回の神社めぐりレポートは、40年前のカメラ Nikomat FTnで撮影しました。 「カメラのキタムラ」で初めて知ったのですが、何と銀塩フィルムから直接CDに落せるというのです。それで昔のカメラとフィルムで、晴天と曇天の日にそれぞれ撮影してホームページにロードし、その品質を較べてみました。 ―――中々いい感じでした。フィルム代、CD落し代など費用はかかりますが、撮影の楽しみが増えた気がします。その一方でカメラやレンズが重いのと、撮影結果がすぐに判らないのが難点ですが、シャッターを押す楽しみや、どのように写っているかを待つ期待が生れます。 ちなみに上記写真(A)は、広角レンズ:NIKKOR 28o/F3.5を装着して撮影。 写真(B)は、標準ズーム:NIKKOR 43-86o/F3.5を着装して撮ったものです。 ズームは一番広角側で撮影しています。 ●撮影データ: (A)晴天 シャッター 1/125秒、絞りf8 (B)曇天 シャッター 1/60秒、絞りf5.6 使用フィルムは、いずれも富士製・感度ASA100のいわゆる銀塩ネガフィルムでした。 |