神々の坐す杜 |
祭 神: | 誉田別命(応神天皇) 足仲彦尊(仲哀天皇) 息長足姫命(神功皇后) |
本 殿 |
社殿正面 |
境内入口 | 舎那院(元神宮寺) |
湖北・長浜は、昔に「今浜」と呼ばれていたらしいが、天正3年(1575年)頃に豊臣秀吉が、織田信長の「長」をもらって「長浜」と改めたのだという。 現在の長浜市は、昭和18年に坂田郡の七町村が合併して誕生したのを始めとし、平成18年に東浅井郡浅井町・びわ町を合併。更に平成22年には東浅井郡虎姫町・湖北町・伊香郡高月町・木之本町・余呉町・西浅井町をも編入。人口は大津市と草津市に次ぐ滋賀県で三番目の都市となった。 長浜八幡神社界隈は、北陸本線・長浜駅が最寄り駅で、近世は大通寺の門前町、北国街道や琵琶湖水運の要衝として発展した。大通寺や八幡神社の参道商店街には今も昔の風情を残す商店が軒を連ねている。 名物料理は、鴨鍋や鯖そうめんと聞いていたので筆者も食べてみたが、「鯖そうめん」は特筆ものである。鯖と素麺の組み合わせが意外で、期待せずに食べてみたら、それが格別美味しかった。 炊き込んだ鯖は味わい深く、又そうめんも絶妙の味に仕上げられていた。見た目と食の実感に大きな差があって、この郷土料理は今まで食した料理の中で一番印象に残った逸品であった。 ●帰宅してからネットで調べましたら以下の通りホームページがありました HP:長浜市元町・翼果楼(よかろう)http://yokarou.com/saba.html |
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かみがみのましますもり 神々の坐す杜 161. 平成28年2月12日掲出 戻る