神々の坐す杜
もずはちまん 百舌鳥八幡宮 もずじんじゃ
和泉国大鳥郡

祭 神:応神天皇
配 祀:神功皇后、仲哀天皇、住吉大神、春日大神
鎮座地:大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁706 番地 

社 殿(左:若宮社、中:本 殿、右手前:拝殿)

●JR阪和線百舌鳥駅下車 徒歩10分●南海高野線百舌鳥八幡駅下車 徒歩10分●地下鉄御堂筋線中百舌鳥駅下車 徒歩20分


   
市杵島社   御神木の大楠   拝  殿

撮影機材:Nikon F /NIKKOR HC85mm F1.8 使用フィルムKodak GOLD 100

境内・正面参道

御祭神は応神天皇で、神功皇后、仲哀天皇を配祀しています。
社伝によれば、神功皇后が外征の帰途、この地において幾万代まで天下太平を祈願されたことにより、当地を万代(もず)と称し、神社を創建してお祀りされたと伝えられています。
平安時代末期には、当社が石清水八幡宮の別宮となっていました。南北時代には深勝親王の参籠や大内義弘の寄進、江戸時代には堺奉行所の参向など、古くより公武の崇敬がありました。現在も厄徐開運として多くの参拝客が訪れます。
現在の社殿は、本殿が享保11年(1726)、拝殿が文政13年(1830)の建立で、昭和46年に修復されました。社前の大楠は樹齢800年で、大阪府の天然記念物に指定されています。中秋の名月の頃に大小17基のふとん太鼓が繰り出す勇壮な月見祭が有名です。
――――――――――――――――――――――――――社頭の説明看板より(ママ)

かみがみのましますもり  神々の坐す杜 64.  平成24年9月20日掲出

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