神々の坐す杜 |
本 殿 |
鎮座地は、JR 紀勢本線・紀伊日置駅から県道37号で、東北方向に日置川の右岸(西側)を10q位遡った所。安居郵便局の近く。「安居」はアゴと読むようである。 |
社 殿 | 本殿・摂社 |
平凡社の『寺院神社大事典』には、当社の記載は無い。 和歌山県神社庁のHPによれば、宝治2(1248)年5月勧請したといい、古くからの社名を教子明神社といわれたらしい。続いて同HPより引用させていただく。 明治6年4月、村社となる。 同40年10月に一村一社の神社合祀に基づいて、村内の神社(久木の教子神社・八王子神社・山王神社、口ヶ谷の日生神社、安居の愛宕神社、神宮寺の金刀比羅神社、中島の八幡神社、寺山の王子神社・矢倉神社、太間川の矢倉神社・弁天神社・矢倉神社)12社を合祀し、これを機として社名を三須和神社と改称した。(以下略) 同HPの記述によれば、その後も近辺の神社を合祀し、また分離奉祭する等して現在に至るようだ。 |
三須和の杜 | 境内入り口 |
かみがみのましますもり 神々の坐す杜 96. 平成27年6月14日掲出 戻る