神々の坐す杜 |
祭 神:毘沙門天王 |
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信貴山別院/福神山薬水毘沙門天王 | 本 殿 |
毘沙門天は本来は軍神であるが、ここでは「福の神」としてお祭りされている。戦国時代の武将松永弾正の弟、久忠がこの地に山城を築き、信貴山から毘沙門天を勧請して祭祀したのが、この神社のはじめとされている。 最寄駅は近鉄吉野線福神駅である。 「薬水」という名の駅もあるのだが、近くて便利なのは特急も停車する福神駅の方である。この駅の近くに「花吉野ガーデンヒルズ」という広大な住宅地が広がっている。、 ちなみに、薬水の地名の由来は、病気を治すという弘法大師ゆかりの薬水の湧く井戸がこの地にあって、大正7年(1918)にまとめられた『大淀町風俗誌』には、この井戸が一日数千人のお詣りで賑わった話が残されているということである。 |
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拝 殿 |
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境内入口 |
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かみがみのましますもり 神々の坐す杜 221 令和2年4月30日掲出