神々の坐す杜

式 内 社 海神杜 かいじんじゃ
紀伊国那賀郡式内海神社
主祭神  豊玉彦命、国津姫命
配祀神: 穂高見命、豊玉姫命、玉依姫命、事代主命
境内社: 稲荷社、幸神社、皇大神宮
鎮座地:和歌山県紀の川市神領272番地

最寄りの駅は、JR和歌山線打田駅で北方へ3キロメートル徒歩40分位
車では、京阪奈自動車道・紀の国インターCから西へすぐ。和歌山県葛城山系の南西山麓に鎮座

 
拝殿への石段   本  殿
     
 
参  道   拝殿正面
     
 
一の鳥居   平成丙申年の絵馬 

当社発行の由緒書きによると、「豊玉彦命・国津姫命を主祭神とし、垂仁天皇の御代、忌部宿祢が神のお告げによって、創建したものと伝えられている。延喜式台帳をはじめとして、三代実録・本国神名帳・南紀神社録・紀伊の国名所図会・紀伊続風土記等々の権威ある図書に登載されている。県下でもその名を知られた神社である。昔から朝廷の尊崇も厚く、神田も多く領有していた。現に鎮座する神領もその名の示す通り、神社の領有地であった。…」以下略。
神社名は通称「うなかみさん」呼ばれてきたようだが、宗教法人の登録名は「海神社(かいじんじゃ)」にしましたと宮司さんは説明してくださった。
 

かみがみのましますもり  神々の坐す杜 170.  平成28年10月21日掲出   戻る