神々の坐す杜 |
祭 神: | 菅原道真公、豊受大神、萱島開拓神 |
高架プラットホームを突き抜けて天空に伸びる大楠大明神 |
3・4番線の間から上空に背伸びするクスノキ | 自販機越しに見るクスノキ |
寝屋川市のホームページ、「寝屋川市の文化財」によりますと--------、
京阪萱島駅高架下にある萱島神社のくすのきは、京阪電車が高架複々線になる時に、
地元住民の強い要望により切られることもなく駅構内に取り込まれ、新しい駅舎の中に末永く保存されることになりました.。.
高さ約20メートル、周囲約7メートル、樹齢はおよそ700年と推定されます。(中略)
当地は、江戸時代の中ごろまで寝屋川の河原で萱島とよばれるように、カヤやアシの生い茂った中洲でした。
こうした中州が開墾されて萱島流作新田ができるのですが、萱島の大くすは、人々の生活とともに大地に根を張ってきたのです。
萱島駅東口・境内入口 | 拝 殿 | 萱島駅(南側より撮影) |
|
かみがみのましますもり 神々の坐す杜 195. 平成30年7月30日掲出 戻る