式 内 社 泉井上神社 いずみいのうえ
祭 神: 神功皇后、仲哀天皇、応神天皇
大阪府和泉市府中町6丁目2-28
JR阪和線・和泉府中駅、東400M(徒歩10分)
本 殿 |
泉井上神社の杜(紀州街道に面した東南参道、一の鳥居から境内に入る) |
当神社は井八神社、井戸の森八幡宮と称されることもあり、国土守護神また殖産振興の神として御神徳を示す。
神功皇后、仲哀天皇、応神天皇の他、神功皇后に従って朝鮮に渡った神々四十五座を加えた計四十八座を祭神とし、その神像四十八躯を蔵す。
境内の清水は神功皇后渡韓の途次、一夜にして湧出したので霊泉と名付けられ、国名の源となる。
のち王子神社、八幡神社、菅原神社、式内社泉神社が合祀されて今に至っているが、特に和泉国衙内の神社であるところから、
和泉の総社(大鳥・穴師・聖・積川・日根の五社合祀)が勧請されて、国司以下宮人の崇敬を集めていた。
総社本殿は、慶長十年(1605)、豊臣秀頼が建立したもので重要文化財に指定されている。 (境内案内板より)
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南西側境内入口(正面は総社拝殿) | 東南側参道二の鳥居、正面は拝殿 |