神々の坐す杜 |
本 殿 |
拝 殿 |
御由緒 出雲国風土記に見える須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮めの霊地、又御名代としての霊跡地であり、大神奉祀の神社中 殊に深い縁を有する。須佐之男命の御本宮として古くより須佐大宮、天文年間には十三所大明神という。出雲の大宮と称え、農耕、殖産、興業、延壽の神として尊崇深厚あり、朝廷をはじめ累代国守、藩主、武将の崇敬は申すに及ばず、世人の尊敬あつく、社殿の造営は、武将、藩主によって行うのを例としてきた。明治五年郷社に、同六年県社に、同三十二年国幣小社に列せられ、第二次大戦の終戦後は別表神社として今日に至り、世人の尊崇あつい。―――――――――――――――――――――須佐神社公式HPより |
出雲の神々 |
弁天島・稲佐の浜 | 出雲神社(式内・杵築神社) |
出雲国では神無月を神有月といい、日本中の八百万の神が出雲に集まるというが、この旧暦10月10日には神々が一斉に「稲佐の浜」に上陸するのだそうである。そして出雲神社の広庭に集まって会議を開くのだといわれている。ご存知縁結びの神として全国的に有名な出雲大社の主祭~は大国主命である。ちなみに稲佐の浜・弁天島には豊玉毘古命が祀られている。 |
かみがみのましますもり 神々の坐す杜 63. 平成24年6月29日掲出