神々の坐す杜 |
祭 神: | 聖大神(信太明神とも) |
本 殿 | 拝 殿 |
拝殿前広庭 |
【和泉市教育委員会】の説明看板よりーーーーー 聖神社は白鳳三年(674年)天武天皇の勅願によって信太首が創建したと伝えられ、以降延喜式内社、和泉国五社明神の三の宮に列し、「信太明神」の別称でも人々に親しまれている。祭神は素戔嗚尊の孫神「聖大神」を主祭神とし、天照大御神他四柱の神々を配祀している。かつての境内地は信太山丘陵の大半約百万坪を有していた。境内には国指定重要文化財である慶長九年(1604年)再建の聖神社本殿をはじめ、末社の三神社本殿、滝神社本殿があり、末社平岡神社本殿は大阪府有形文化財に指定されている。(以下略) 【和泉市社頭掲示板】には以下のように記されているーーーーー 当神社は延喜式内の旧社てあつて聖神を祭る。 社は信太明神とも呼び、今から約1300年前白鳳3年(西暦675年)8月15日天武天皇の勅願により、国家鎮護の神として創建。 和泉国五社のうち三の宮に位し皇族武家の信仰があつく、殊に後白河法皇の崇敬があつく、その奉納されたと伝える勅額が社宝として残っている。 安産、子宝の神、又長寿の守護神として知られ参詣者の多い神社である。 本殿は慶長九年(西暦1604年)兵火に失われたのを豊臣秀頼が再建したもので桃山時代の特質を示す雄渾精緻な建築美を誇っている。 なお本殿建造物は紹和13年改体大修理され現在重要文化財に指定されている。 |
境内入口 大鳥居 |
かみがみのましますもり 神々の坐す杜 165. 平成28年5月8日掲出 戻る