神々の坐す杜

日置荘 萩原神社 はぎはら
(萩原天神)
河内国丹比郡
祭 神    菅原道真公、天穂日命、他7柱
鎮座地:大阪府堺市東区日置荘原寺町75
南海高野線・萩原天神駅、西側すぐ

 
本    殿   拝    殿



江戸時代初期には「萩原天満宮」と呼ばれていたとも言われている

本殿屋根/千木勝男木
現在の社殿は、平成4年に新築したものであるが、境内に展示中の旧本殿は約350年前の建築だという。社伝によれば近世には、萩原山日置天神と称され、天徳三年(960)に菅原道真公が祀られたと記されている。
   
拝殿屋根/鬼瓦の梅鉢紋
「境内から発掘される平安時代の古瓦などから推察すれば伝えの如く、神仏混合時代には僧行基(奈良時代)の開基したと云う「萩原寺」が 神仏の聖地として栄え、数院の塔頭を有し「萩原山」の山号で称され広い信仰を集めていたことがうかがえる」ー当社HPより
  拝殿前の広庭/白梅がふくらみ始めていた(3月7日)  



     
玉垣の向こうにキジ猫   境内で寛ぐキジ虎猫   境内入口   手水舎

撮 影 : Nikon COOLPIX P510

かみがみのましますもり  神々の坐す杜 175.  平成29年3月13日掲出   戻る