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西洋占星学(占星術)では、現在の西暦2018年は既に「魚座」の時代は終わったといわれているようです。 一説によりますと、 イエス・キリストが誕生したとされる西暦紀元前4~6年頃から魚座の時代に入ったとも言われますので、 それから2018年以上経過した現在、もうすぐその「魚座の時代」が終わり、 新たな「水瓶座」時代に入る頃とも言えるかも知れません。 占星学の説では、地球の歳差運動は1周で25,920年なので、春分点を1星座が移動するには、 その十二分の一、すなわち2,160年を要するようです。 2000年以上ものこの「魚座の時代」は、本当に大変な時代だったと思われます。 地球上いたる所が争いに満ち、いたる所で戦争が行われ、人々は殺し殺されした歴史がありました。 平和を願う人々の間に「偉人、聖人、神人」が希求される時代でもありました。 この時代の代表的人物の一人が、西方ではイエス・キリストであり、東方では空海上人と言えるのではないでしょうか。 さて、次の「水瓶座の時代」とはどのような時代になるのでしょう? アクアリウスは風のトリンの一つで水に表象されます。 同じ風の仲間には、双子座、天秤座があります。 星座名から受ける印象は「さわやかな空気」です。 透明で爽やかな時代の到来が待ち望まれます。 魚座時代の世界を牛耳っていた極悪神オロチには、そろそろ退場願わねばなりません。 |
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